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アニメやXのネタでよく見かける「rm -rf /*」というコマンド。
その正体を分かりやすく解説します。
ただ絶対に使うなと言われると使ってみたくなるもの。最後に仮想マシンで実際に実行して何が起こるのか検証してみます。
この記事で紹介するrm -rf /*コマンドはPCが起動できなくなるような危険なコマンドです。絶対に実行しないでください。
rm -rf /*とは
rm -rf /*とは簡単に言うと全消しコマンド。
端から端まで全てを削除するコマンドです。OSのファイルまでも削除してしまうため危険コマンドと言われています。
rm -rf /*ではここからはどんな役割があるのか品詞分解(?)してみましょう。
rm について
これは「remove」コマンドの略で、ファイルを削除するための基本的なコマンドです。通常は指定されたファイルだけを消すために使われます。
-rf について
これはrの「再帰的」とf「強制」を組み合わせた強力なオプションです。フォルダの階層を深くまで辿って中身をすべて空にし、さらに「本当に削除しますか?」という確認メッセージを一切出さずに実行させます。
ファイルを消すときに確認されるのが億劫で毎回つけてしまいがちだがよくよく見るととてもアブナイ…
/* について
これはシステムの最上位である「ルートディレクトリ」にある、すべてのファイルとフォルダを指す指定です。ここにはOSを動かすための重要ファイルや、すべてのユーザーデータが含まれています。
いざ実践
やりかた
実機でやるといろいろと後処理が大変なので、今回は仮想マシンで実行してみたいと思います。
仮想マシンとは
コンピュータの中にソフトウェアで作られた、独立して動作する仮想のコンピュータ。
OS:debian 仮想化ソフト:oracle visual box
実践結果
このコマンドを入れて

cannnot removeとあるので、OSは消えないのかなと若干残念がりましたが..

すべて消えてました!ホームはすべて青く消えてしまっています。動くけど、何も入っていない状態、ゾンビ化してしまっています。

再起動しようとしたら、grub(ブートローダー)まで削除しているらしく、起動しません。

動画も残してみました。もしよければご覧ください
まとめ
rmの使い方、sudoの使い方などには十分注意しましょう

