今回はBeringerのデジタルミキサー「XR18」を購入したお話です。XR18本体はフェーダーを持たず、iPadやmacから操作するタイプのデジタルミキサーです。ステージボックスとしても使えるデジタルミキサー、XR18をハードオフで見つけ購入しました…この記事では、XR18を購入した理由、ミキサーの説明、取り付けやWifi周りについて書いていきます。
出会い

そもそもデジタルミキサーを探し始めた理由は、以前購入したYamaha MG166Cでした。しかしどうやら買うものを間違えていたらしく、エフェクトを何もかけられないミキサーだったので、高性能スマートなデジタルミキサーを購入したいと思っていたからです。
特に、ステージボックスになるという点と、ipadから操作できる点、価格が安い点に魅力を感じたからです。
ハードオフでは古いミキサーはよく見かけるものの、デジタルミキサーはなかなか出てきません。もう見つからないのかな、と思いながらメルカリを漁っていました。半ば諦めでハードオフに行った時見つけてしまったのです。XR18を。
XR18を見た瞬間、これは本当にステージボックスじゃないかと疑いましたが、どうやらきちんと動作品のXR18、さらに付属品は全てあり。
値札を確認すると55000円。購入を決断するまでにそう長く時間はかかりませんでした。
そもそもミキサーって何?
ミキサーってなんでしょう。会場で音楽やマイク音声をスピーカーから出力し、聞き取りやすい音量に拡声する際に使用します。ライブとか行くと席を占めており、機械を操作している人がいると思います。その人(PA)が操作しているものをミキサーと言います。
ちなみに種類で言うとアナログミキサーとデジタルミキサーの2種類があります。
アナログミキサーは内部でデジタル処理を行わず、音声信号をアナログのまま処理するミキサーです。

・つまみやフェーダーで直感的に操作できる
・各チャンネルの状態を一目で確認しやすい
・電源を入れればすぐ使える
・信号の流れが比較的分かりやすく、トラブル対応しやすい
・価格が比較的安い
・設定を保存できない
・毎回つまみやフェーダーを手動で合わせる必要がある
・デジタル卓に比べて機能が少ない
・細かい音作りや複雑な補正には不向き
・遠隔操作が基本的にできない
対してデジタルミキサーは音声処理をデジタル処理して調整するミキサーです。
「Yamaha DM3」などが有名ですね。(お金が貯まったらこれを購入したいなと思っています。)

・設定を保存・呼び出しできる
・EQ、コンプレッサー、ゲート、リバーブなどの機能が豊富
・細かい音作りができる
・タブレットやPCから遠隔操作できる機種が多い
・外部機材を減らせる
・省スペースで多機能
・操作を覚える必要がある
・画面操作やメニュー階層があり、初見では分かりにくい
・設定ミスやルーティングミスが起きると原因を探しにくい
・価格が高め
これはメリットともデメリットとも言えるのですが、見た目の入力やフェーダーに対して、扱えるチャンネルが多いため、数字の大きい入力チャンネルに関してはボタンを押して切り替えて操作します。扱えるチャンネル数に対して筐体のサイズがコンパクトになるというメリットがある反面、初めて触る人が直感的に扱うことが難しいというデメリットもあります。
では本題「XR18」って何?


https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/202759
簡単に言うと、XR18は「Behringer」から発売されているPA用のデジタルミキサーです。
通常のミキサーには音量を調整するフェーダーが付いていますが、XR18には本体に物理フェーダーがありません。
では、どうやって操作するのかというと、iPadやPCなどを使って遠隔操作します。
最初は、本体にフェーダーがないことを少し不便に感じるかもしれません。しかしXR18は、ステージ上に本体を置いたまま、客席側からiPadやMacなどで操作できます。
そのため、実際にお客さんが聞いている位置で音を確認しながら調整できるのに加えて、卓を置くために複数の客席を潰す必要性がないのが大きなメリットです。
少し気になるのは2015年発売ということです。ですが、価格の割に性能が良いので今でも買う価値があります(あると思っています)。


XR18の操作アプリとしては、以前から純正の「X AIR」が使われていました。ただし現在は、後継アプリとして「MX-Mix」が提供されています。MX-MixはXR18を含むX AIRシリーズの操作に対応しているため、これから使い始める場合はこちらを利用するのがよさそうです。
取り付けに際して
ラックマウントするためにに付属の金具を取り付ける時は横にある保護カバー?みたいなのを外した後取り付けてください。
筆者は最初、カバーを付けたまま取り付けようとしていましたが、なかなかうまくいきませんでした。オーディオラックの規格に種類があるのかとまで調べてしまいました。
しかし説明書をよく読んでみると、どうやら左右のカバーを外して取り付ける仕様だったようです。実際にカバーを外してから金具を取り付けてみると、すっぽりとはまりました。



Wi-Fiについて
どうやら内臓Wi-Fiが弱いらしい(設計が古いこともあり2.4GHzのみ対応)ので、外付けのルーターを使うのが一般的みたいです。自宅に転がっていたBUFFALO製ルーターを繋いでみました。

写真集
こんな感じで繋いで使います。


自作した2chマルチケーブルでパワーアンプに繋いでみました。中々様になっている!!

今後の展望とまとめ
これでYAMAHAスピーカー(CBR15)、XR18、パワーアンプなどなどが揃いましたので仕事をいよいよ受けられる装備にになってきました。近いうちに会議のPA業務を受けられたらなと思っています。(受けたいです。)
ここからはワイヤレスマイク(PG58とか)とサブウーファー(CXS18XLFグレード前後)を買いたいなと思ってます。
