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最近、 UGREEN製のUSB-C hubを購入し(完全自腹です)、1年くらい経ったので、長期使用レビューみたいなのを作成したいと思います。
そもそもHubって何?

USB Type-Cハブは、PCやスマホのUSB-C端子を1本で拡張する小型アダプタです。
USB-AやHDMI、SDカード、LAN、音声端子などをまとめて増設し、USB PDのパススルー対応なら本体へ給電しながら周辺機器を使えます。
対応規格(USB 3.xの速度、DisplayPort Alt Mode、USB4/Thunderbolt対応可否)で機能が変わるので自身の危機にあったものを選ぶのが大切です。
買ったもの

今回買ったのはこちらの商品
UGREEN Revodok Pro 109-usb cハブ 9 in 1
macから4K60fpsモニターに出力したかった(閉じたまま画面をモニターに表示できる的な)のですが、まさかの元々所持していたankerのhub(2020年くらいに買ったフルイヤツ)だと4k30fpsまでしか出力できませんでしたorz…そこで購入したのがこちらの商品です。
UGREENは中国のメーカらしいです。故に無名なのかと思いきやヨドバシカメラににもあり、安全だろうということで購入してみました。
スペックの割には価格が安いのも魅力的ですね。
これは買った方が良いか
セールで安いなら
セール期間外なら
商品スペック
とりあえずスペック早見表です。
| 搭載ポート | USB-C 充電用 USB-C データ転送10Gbps(映像出力なし) USB-A x3 (10Gbps x2, 5Gbps x1) Hdmi 4k60fps対応 SDカード Sdカードmini Lanポート 1Gbps対応 |
| カラー | グレー |
| 電池使用 | いいえ |
| ブランド名 | UGREEN |
| 素材 | アルミニウム |
| 製品サイズ・重量 | 14 x 5.7 x 1.6 cm 160g |
| 価格 | 6,999円(2025年9月6日現在) |

外観
主観レビュー
Type-Aが3口あるため、マウス・USBメモリ・Wi-Fiドングルなどを同時に接続できる
LAN端子を備え、ノートPCを有線LANで安定接続にできる
給電・映像出力・データ転送が安定し、日常利用での切断や認識落ちが起きにくい
HUB経由で給電(PDパススルー)すると本体が熱を持ちやすい(動作への支障は今のところなし)
約159gとやや重めで、長距離の持ち歩きでは負担に感じることがある
アルミ筐体は擦り傷が付きやすいので、ケースやポーチに入れて持ち運ぶのが無難
3.5mmイヤホン端子は非搭載(音声入出力は別途USBオーディオなどが必要)
比較
見た目比較

自分がこれまで持っていたAnkerのhubと比較してみました。 おそらく右のリンクのものだったと思います。元々持っていたやつ(公式サイト)
サイズはUGREENの方が圧倒的に大きいです。出張が多い方、コンパクトにまとめたい方は別の製品を買うのもアリだと思います。
重さ比較



UGREENのHUBは実測159g。ちょうどiPhone1台分ほどで、長距離の持ち歩きでは確かにじわっと効いてきます。
その反面この“重さ”は据え置き時の安定感や放熱、ケーブルに引っ張られてもズレにくい安心感にもつながります。
モバイル重視なら100g前後のミニハブやケーブル着脱式、必要ポートを絞った薄型モデルが快適。
外出用は軽量・自宅用は多ポートと使い分けると、負担を減らしつつ快適に運用できますので用途に応じて使い分けるのも手かもしれません。(筆者もankerを持ち運び、Ugreenを家置きにしてます..)
まとめ
USB Type-Cハブは1台あると本当に重宝します。MacBookはUSB-C中心の設計なので、USB-A機器接続や外部ディスプレイ出力、LAN、SDカード取り込みまでこれ一つで拡張可能。PDパススルー対応なら充電しながら使え、配線もスッキリ。外出用は軽量モデル、自宅は多ポートと使い分ければ、作業効率がぐっと上がる“実質必需品”です。
余談:4K60fps対応を買ったのはいいもののM1macではメモリ不足感が否めない..泣次は16GBメモリを狙うぞ!!

