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作るに至った経緯

最近アマチュアPAになりたくてPA機材を集めているのですが、マイクとミキサーをつなぐのにもミキサーとパワーアンプの間をつなぐにも、XLRケーブルが何本も必要です…でもブランドのあるケーブルは高いんです。

そこで試しに作ってみようと思って作りました。（単に面白いというのもありますが…）

そもそもXLRケーブル・端子とは

XLR端子は、米Cannon社（日本のカメラメーカーCanonとは別）が開発したロック機構付きコネクタを使ったケーブルです

ノイズに強い「バランス伝送」で音声を送れます。バランス伝送は、+と−の2つの信号とGNDの3本で伝送し、ノイズ成分を打ち消すことで長距離でもクリアな音声を保てる方式です。

ちなみにバランス伝送の対になるアンバランス伝送のものだとギターに繋ぐフォーンケーブルなどがあります。

全然わからないのでサイトを見ながらです。オヤイデ電気さんありがとうございます(^▽^)/

秋葉原ラジオ会館の２階にあるTomocaProshopでプラグとコードを合わせて1300円で購入しました。
既製品をamazonで調べると3600円くらいだったので自作するとかなり安く作れます。。
おまけにワイヤーストリッパー(ケーブル被膜をはがす工具) を2000円くらいで買いました。

サウンドハウスで買うともっと安く買えるかもしれません。

ちなみに…ブランド物ではなく、SoundHouseのプライベートブランドケーブルならもっと安いです。既製品で1m500円だそうです…

やっている内容はオヤイデ電気さんと全く同じなのでサクッと紹介だけにします。

18mmくらい外側の被膜を剥いてうまいこと結線します。
それぞれのピンにGNDなどが割り当てられているので間違えないようにしましょう。

試しにYamahaAG03に繋いでみました。プロ機材ぽくてかっこいいですね。これまでaudiotechnicaのXLRケーブルを利用していたのですが、それよりクリアに聞こえる気がします。やはりケーブルで変わるんですね..

結構作るの楽しかったので練習がてら何本か作ってそのあと、今後販売してもいいな～と淡く思ってます。買いたい人いたらDMしてください。